こんにちは、山本亜矢です。
今日は、『自信タンク理論』を使って生きて来たら
まわりが幸せになっちゃったお話
うちの実家は、旧家といえば響きは良いけど、跡取りが必要な家だった(らしい)...
といっても、別に家業があったわけでもないのですが、
私は4人姉妹
(イメージ間違えてると思うけど...)
妹が産まれた時点で、
お姉ちゃんは跡取りだと言われて育てられて来た。
実際、リフォームをするときは、お姉ちゃんに合わせるし、
家から出て行く事は許されなかった(んだと思う)
きっと、おねえちゃんは
『自分で自分の人生は決められない』
そう、思いながら生きていたのかもしれない。
それでも、つき合っていた彼氏さんが婿養子に来てくれる事になり、
それから同居して20年弱、
もちろん、いろんな事があったと思うけど、本当に仲良く暮らしていた。
でも、それは、本当にみんなの努力があったんだと思う。
おねえちゃんに関しては、両親とお義兄さんと子ども達、
みんなの中心となって、みんなの事を考えて生きて来たんだと思う。
そう、もともと、自分を抑えて、
人の為に一生懸命働くおねえちゃん
だから、すぐ風邪ひくし、病気になって手術もした。
わたし、コーチングを学んでからずっと、
おねえちゃんに意識して伝えて来た事
おねえちゃんがいてくれたから、
私達みんなが幸せでいれること
そして、おねえちゃんの好き
やりたいをみて欲しいということ
いっぱい、いっぱい気を使って、
自分のやりたいを封印して来たおねえちゃん。
最初は、『寝たい』って言ってたね(笑)
それから、『大阪に遊びに行く』って言って
去年の秋、初めて我が家に来てくれた
そして、その年末。
帰って来た私達を、迎えに来てくれた車のなかで
『マンション買いたいんだよね』
うんうん
田舎の方にあるうちの実家、働きながら、
三人の子ども達の送り迎えで、毎日が疲労困憊。
電車で通いやすい駅前のマンションなら送り迎えが不要になる。
何よりも、
私には、初めておねえちゃんが、
自分で決めた人生を歩んでるように見えた。
自由奔放、我がまま放題な私は、
本当におねえちゃんに迷惑ばっかりかけてきた。
今回ばかりは何がなんでも、叶えて欲しかった。
「みんなは?」
「まだ、ちゃんと言ってない」
「いつ言うの?」
...
今でしょ!!
って事で、家族会議
結局、誰も反対する人はいなくて、
みんなでモデルルームを観に行って、そのまま契約
今や
元々、超ラブラブだったおねえちゃん夫婦、更に仲良しに
し.か.も!!
人生で初めて、
2人きりで住みだしたうちの両親
相当寂しくなって、気落ちしてしまうかと思いきや!
「なんか、最近お父さん手伝ってくれるようになってねぇ」
めっちゃ、ラブラブやん
この前も、母からの電話で
「昨日も皆で遊びに来ててね、明日も皆で誕生日会するよ」
とにかく、いつも楽しそう