最近ブログに出てくるイラスト
実は、、、
自分で、、、
描いてません
山本亜矢です。
これ、にしはらあやこさんにイラストをお願いして描いてもらったんです。
ちょっと実際の私よりも、かなりいい感じに仕上がってはおりますが、これもイラストのなせる技!!
とにかく、素敵なイラストを描かれるあやこさんは、お人柄も最高に素敵な方
初めてお会いしたときから、あやこさんのファンになっちゃいました
そんな私、
実はアートセラピストの資格を持っていて、インターナショナルスクールCLAでアートの講師をさせていただいてるんです。詳しい内容は以前の記事で
元々絵は大好きで、何度か絵画を習いに行ったことも、、、
実は、センスありますよって言って貰えてたんですけどね、、、
うん、イラストは苦手らしい、、、
あ、小学校の時、何度か県特選貰ったことあります
その時は、汚い水が描き上がった絵にドバーッとこぼれる事件が起きましてね。
それを拭くのに必死でポンポンと叩いていたならば、運動会の絵が最高の質感に!!
奇跡の絵は、ずーっと小学校に飾ってありました
そんな、ピンチをチャンスに変えてきた山本亜矢が、
アートセラピストになった理由、
それは、お受験絵画で子どもの絵を潰したくなかったから。
もともと、指示されて絵を書くのが大嫌いだった私、
だからそこはとても大切にしたかった。
でもね、アートセラピーの勉強しているときに、
手のない絵を描く子ども達が増えているって、
先生からお聞きして、本も借りて読んでたんです。
そしたらね、長女の絵、
沢山人を描いてるのに、
全部腕から先が無かったんですよ。
『手が無いね~』
そう聴くと、
『うん、かかなくても良いかなって、、、』
正直、その時の私はその事実を直視出来ませんでした。
思い当たるところが山程あったからです。
両手を広げて、抱っこしてと言えない娘。
母親として、こう育って欲しいという願望が強く、そうじゃない娘を受け入れられない。
今思うとね。一番受け入れられなかったのは、私自身だったんです。
自分のあるが見れなかった私、
もっと愛さなくては、
もっと優しくしなくちゃ、
もっと頑張らなくちゃ、
自分が認められなかった。
足りない部分ばかりみてた。
だから、誰かに認めて欲しかった。
タンクの水はカラカラだった。
そんな私がアートセラピーを習いながら気持ちを吐き出す方法を知り、
子育てコーチングと出会って、沢山の自分で作り上げてきた
こうなければならない
こうあるべきだ
そんな想いと向き合って、手放してきた。
そう、それを手放すのは、自分。
頑張ってるわたしを認めてなかったのは、
私だったんです。
私のあるをみれるようになったら、
娘はしっかり、腕も、手も描いてくれるようになりました
その時のわたしに言ってあげたい。
「もう、充分頑張ってるよ。」って