帰って来るなり長女の第一声、
「あぁ、なんかイライラする~」
「そう、なんかイライラするんやね
「うん、なんでか分かんない!!
「なんでか分からないやね
「うん
「何を考えた時にイライラしたの?」
「明日また、こくごがあると思った時、
私ね、こくごあんまり好きじゃないねん。
でも、そう思う自分の気持ちが嫌やねん。」
「そっかぁ、さーちゃんは、こくごが好きじゃない自分の事が嫌やと感じるんやね。」
「うん。」
「ママ思ってる事言っても良いかな?」
「うん。」
「こくご好きじゃない気持ち、大切にしようよ。
こくご好きじゃなくてもいいやん?
そこにウソつかんでもいいやん。
それが、さーちゃんの気持ちなら大切にしようよ。」
「そっかぁ。なんか嬉しい。
言ってみたら、そんなに嫌じゃないかも。
退屈やねんな。でも、新しい漢字とか出てきたら面白いし。
よし、面白く思えるように頑張ろう!!」
「ママ、そんな風に考えれるさーちゃんの事すごいと思うよ。
もう一つ言っても良いかな?
好きじゃない気持ちにイライラするのは、さーちゃんが好きでいたいと思ってるって事じゃないのかな?」
「うん。そう、私、こくご好きでいたいんだ、、、」
「次にイライラしたときは、どうしよう?」
「好きになれる方法考える!!」
「そっかぁ、そうするんやね。」
「あかん、どうしよう?ママ嬉しすぎて寝れないわ
私も小さいとき、きっとネガティブ感情に蓋をしてきている。
それを大人になってから気付かないようにしてたり、無かったことにしてたり、、、。
それは、きっとそうしないと上手く生きていけないから潜在意識の中にしまっている。
実は、そのときに誰かに受け止めて貰えたらそれは、消えてなくなるものじゃないのだろうか?
最近、そう感じている。
ネガティブ感情をそのまま受け止める。
最近、私が意識して取り組んでいること。