子どもはWiiとYOUTUBE
いつもだったら、許しながらも、な〜んか嫌な気持ちもくっついていたけど
今日は、おかげでめちゃめちゃテキスト作りがはかどった。
Wiiして、ママに感謝までされる
今日はなんて良い日なんだ(娘の気持ち代弁)
自信タンク理論家 あやです
そうそう、子ども達に感謝を伝えると、
早速お手伝いいっぱい頑張ってくれました。
もちろん、三女は
玄関の片付け!
今日は、帰って来たパパにどや顔してました
『そりゃ、ありがとうしか言えんわヮ
旦那、メロメロになりながら妙に納得しておりました。
そんなこんなで、先日の続編
洗濯物で劇怒り事件から、
(未読の方はこちらから)
あれから、もう一つ事件がありまして
(それはこちらの続編)
ピアノを一週間続けた次女、ピアノが許可されルンルンでレッスンへ、
それから2週間...
3回程、声はかけたけど、
それからもピアノに向かう様子は一切なし。
そこで、レッスン前日...
「何回か声もかけたけど、やっぱり練習しなかったから、もうピアノはいいんじゃないかなぁ」
私がそういうと
ギャン泣きで
『絶対辞めないから!!
と言ってくる次女
それから、洗濯物の件もあって
翌日、ゆったりした時間に聴いてみた。
「ピアノの先生は、どんな気持ちであなた達にピアノを教えているんだと思う?」
『ピアノを弾ける様になって欲しいから』
「じゃぁ、お行儀を教えて下さる事は?」
『え?分かんない...』
「ピアノを通して素敵な人間に成長して欲しいからかなと,ママは思ってるよ。あなた達が行くと先生とっても喜んで下さるよね。あなた達の事大好きだもんね♡」
『うん
「じゃ、学校の先生は?」
「マンションの管理してくれる人は?」
『パパは?」
沢山の視点を次女に考えて貰った。
「ママ、ひとつ感じてる事言っても良い?」
『うん』
「Sちゃん(長女)は、お風呂掃除をこの一年担当する事になって、ママが掃除していた時に『ママ、ありがとう』って言ってくれるの。それは、なんでだと思う?」
『うーーん』
「Hちゃん(次女)も、みんなの引出し片付けてくれてたよね。ママとっても嬉しくて、ありがとうって思ったよ。だけど、ここすぐにむちゃくちゃにされたらどう思う?」
『悲しい』
「それは、お手伝いして始めて気がついた事だよね。私達は自分達だけの力で生きてるんじゃないんだよ。皆が私達の為に働いてくれてるんだよ」
次女が、目にいっぱいの涙を溜めてこっちをみている
「どうしたの?」
『私、感謝が足りなかった
なんだか、いっぱいの愛を一気に受け止めた顔だった。
「そっかぁ、そう思ったんやね。」
『私、ピアノ練習する!!』
「それは、誰の為にするの?」
『私が頑張ったら、先生は喜ぶけど...うーん、でも、自分の為!!
私が幸せになったら、先生が喜ぶ』
「わぁ、自分で考えたんやね!! うん、ママも応援する!」
お手伝いって、何の為にさせるのか、
もしかしたら、分かってそうで、分かってなかったのかも!
もちろん、手伝ってくれたら嬉しいし、将来の役にも立つ。
だけど、一番育んでいるのは、感謝の気持ちかもしれないなぁ...
感謝の気持ちを知って、自分が『ありがとう』って言われる存在になる。
こうして、子どもって成長して行くんでしょうね。