凄くなくていい | 自信タンク®PROGRAM -株式会社ayakira

活動内容

自信タンク®PROGRAMは、3+1つのSTEPからできています。

子どもの『自信タンク®️』を満たす講座(全6回)

周りの意見に左右されて、自分がどんな子育てがしたいのか考えた事が無い。本当に私がしたい子育てが出来ているのか不安。

子どもの自信タンク®️を満たすために必要な事は、まずママ自身のタンクを満たすという事です。ママが自分のタンクの満たし方を知り、更には子育てのコミュニケーションスキルを習得し、実践していく事によってどんどん更に心が満たっていく。気がつけば、周り皆が幸せいっぱいに...

コミュニケーションを習得しながら、あなただけのオリジナル子育てバイブルを作成していきます。子どもの自信タンク®️を満たすつもりが、実はママ自身のタンクが満たされてるという、なんともマジックな講座です。

自信タンク®️を満たすコーチング講座(全6回)(卒業生対象)

子どもの自信タンク®️を満たす講座を修了された方が対象です。子どものなりたい姿を、一緒にワクワクしながら応援できる。そんな自分を実感した時、母として、あぁ私生まれてきて良かったなぁと自分の存在にすら感謝できます。

コーチングを構造的、実践的に学んでいきながら、自己承認のプロセスを更に進化させます。勝手に子どもがやる気になって、そんな子どもを穏やかな気持ちで応援できる。そんな自分になったときあなたは何を感じていますか?

 

 

 

自信タンク®️を満たすトレーナー講座(卒業生対象)

自信タンク®️を満たすコーチング講座を修了された方が対象です。

自信タンク®️を満たすコーチング講座で習得されたコーチングスキルを使いながら、更に効果的なセッション技術を習得していきます。クライアントや子どもの本人も気付いていないような本当の想いを引き出し、伴走していくスキルを全3回で習得したのちには、自信タンク®️PROGRAM認定講師の資格を習得できます。

『自信タンク®︎PROGRAM講師養成講座』(全6回)(卒業生対象)

修了後『子どもの自信タンク®︎を満たす講座』を開講しながらの講座となります。

あなただけのオリジナル講座を開講できるように、ワークの意図、伝えたい内容を整理することはもちろん、その講師だからこその良さを引き出していくことで、自信をもって講座を開講できるようにサポートしていきます。

講師になることから、また新しい成長のスタートです。受講生だった時には見えなかった世界が広がり、あなたの成長は加速していくと共に、受講していただける方々と成長を共にしていく事で、充実感と感謝の気持ちに溢れながら、自身の収入を得ていくシステムになっています。

あなたも、周りの人を幸せにしながら、自身も幸せになっていくそんな世界を一緒に作りませんか?

 

大人のための『自信タンク®︎を満たす講座』

『大人の自信タンク®︎を満たす講座』を開講します!Coming soon!

個人セッション

鋭い直感力と、共感力を使ったコーチングセッションは定評があり、沢山の方にご満足頂いております。

現在お待ち頂く事がありますが、なるべくご希望に添える様に調整致しております。どうぞお問い合わせ下さい。

 

凄くなくてもいい

凄くなくてもいい

優しいだけが母じゃない

 

自信タンク理論家 あやです。

 

 

 

ピアノを練習しない次女に対して

 

『どこまでだったら出来るの?』

 

『出来る所だけでも弾いてみたら?』

 

『今週は(正確には今週も)練習出来てないみたいだね』

 

『一緒にみようか?』

 

沢山の声かけをやってみたものの

 

結局練習せずにレッスンへ

 

しまいには、レッスン中も出来ない自分にイライラしている。

 

 

 

それをみてて、なにか根本的に大きな事を間違えている気がした。

 

私が、練習を出来る様にサポートする事で、彼女の成長を妨げているような気さえした。

 

 

自分でやると言って始めた習い事

 

もちろん、つまづく時もある。

 

しんどくなる時もある。

 

 

ただ、私には、今の彼女がそこから逃げている様にみえた。

 

 

「ピアノが楽しくなる為にはどうしたらいいと思う?」

 

『練習したら

 

弾ける様になったら』

 

 

今までだったら、

 

じゃぁ、どうやったら練習できる様になるかなぁ

 

ママにお手伝いして欲しい事あるかなぁ

 

そうやって、何度も聞いてきた。

 

だけど、今回は違う

 

 

「ママもパパも、練習しないのに

 

 ピアノをさせる気はないです。

 

 ピアノを弾ける様になりたいのはあなたであって

 

 ママ達がさせたい訳ではないから」

 

 

辞めたくないとギャン泣きしている次女に

 

一週間練習しなかったら、強制的に辞めてもらう事を伝える

 

 

そうしたものの、なーんかもやもやする。

 

私が伝えたいことは何だったんだろう...

 

 

今朝、声をかけないと起きて来ない次女が、

 

1人で起きて準備している。

 

「1人で起きてたんやね」

 

『うん』

 

「あなたはどうなりたいの?」

 

『ピアノが弾ける様になりたい』

 

「それは、どうして?」

 

『凄いって言われたいから』

 

 

あぁ、ここかぁ

 

なんか、私が引っ掛かっていたもの

 

この子が気付かせてくれた。

 

 

「ねぇ、ぎゅってしていい?」

 

『うん』

 

抱きしめながら

 

 

 

「ママは、あなたが凄くても、凄くなくても、大好きだよ」

 

 

小さい身体が小刻みに揺れているのがわかる。

 

 

「本当は、どうなりたいの?」

 

『やっぱりピアノ、弾ける様になりたい

 

いつもの、ニッカニカの笑顔に戻ってた。

 

 

凄い、凄いって言って育てたら

 

いつしか子どもは『凄くなくちゃいけない』

 

って価値観を持つ様になるのかもしれない。

 

 

凄くてもいい

 

凄くなくてもいい

 

 

あなたがいてくれる

 

ただ、それだけでいい

 

 

そんな風に伝えられる母でいたい