長女は年少の1月からピアノを習っています。
ピアノの練習に関しては、今まで本当にいろいろ話し合ってきました。
そんな時に使えるコーチングスキル
『聴く』
先日の場合...
「ママ、一緒にやって欲しい」
とお願いされ、練習を横についていた時の事、難しい箇所でイライラしだしていた長女。
「あぁ、ここなんの音か分からない...」
「それは、ミだよ。」
「え? どこのミ?」
「ここ」
ピアノを押さえた時に。
「もう、ママがそうやって手を出すと、見えないから弾けないやん」
でた、八つ当たり...
「じゃぁねぇ~」
私は部屋を出てクーリングタイム
長女は泣きながら練習を続けている...。
静かになったと思ったら、いつの間にかソファで寝ていた。
目が覚めてから始まる『聴く』の時間
「今はどんなお気持ちですか?」
「練習は頑張れて良かった。」
「ふぅん、あの後も一人で練習頑張ったんだね」
「うん。でも、一人で寂しかった。」
「そっかぁ、一人で寂しかったんやぁ」
「うん。」
「じゃぁ、次はどんな練習になれたら良いと思う?」
「イライラしても我慢したら良いと思う。」
「イライラしても我慢するの?」
「うん」
「でも、それってしんどくない?」
「しんどい」
「じゃぁ、イライラした時はどうする?」
「練習を止めて、後でする」
「それ、良いアイデアだとママも思うよ。その時はママにどう伝える?」
「ママ、私イライラしてきたから休憩しても良い?って言う」
「うん、それならママも嫌な気持ちにならないと思うな。次からできそう?」
「うん、ママ大好き、ありがとう」
まぁ、それでもまたすぐに上手くいかなくなるんですけどね(^_^;)
その都度、『聴く』を続けていく事で解決策を見いだしていこうと思います😀