おっと、危うく自分を責めていた
山本亜矢です。
先日、長女が
「私、算数苦手やねん」
と言い出した。
よくよく聞くと、
「皆、かけ算も線分図(これ何の事か分からず後で調べたよ)も知ってるのに、私知らない。だから、皆知ってるのに、私だけが知らないから、やっぱり私、算数苦手なんだと思う。」
そうそう、我が家は先取り学習をさせていない。
塾も行っていなければ、くもんもそろばんも行っていない。
そこには、私達夫婦の考えがあって、学校の授業を主体的に受けて欲しい。
ワクワクしながら『知る』という事を味わって欲しい。
そんな願いがあったんだけど,,,
それを聴いた私の頭では、すぐさま脳内会議が始まった
ほら、ほら、やっぱり先取りさせた方が良かったんじゃない?
苦手意識はまずいでしょ。
まだまだ二年生、しっかりみてあげないと!!
勉強ついていけなかったらどうするのよ。
苦手だって、自分で言い出せる信頼関係築けてるんやん!!
そこは、まず自分に◯でしょ。
そんな勝手な頭での会話が終了し、長女に伝えた。
「ママね、算数が苦手だって言えたさーちゃん、凄いって思ったんだ」
「うん、私もそう思う」(そう、思うんかい
「なんで、そう思うの?」
「え? だって、苦手だって言えるって事は、できる自分を信じてるって事でしょう?」
いやぁ、もうね、完敗ですわ。
もうこれは、娘にこれだけの自信をつけた、
私にはなまるでしょ