なぁんだ、これで良かったんだぁ
またもや子どもに気付かされた
自信タンク理論家 あやです。
我が家には、2歳の三女がいます。
正直にいうと、今までは、魔の2歳児といわれている程苦労したことがなかったんです。
(うん、三女だから気にしてないって言うのもあるかも)
最近、ほぼ毎日保育園に行く様になって、
三女の日(週1回その日は2人で過ごすと決めている)はなんだかイヤイヤが多くなってきた。
イヤイヤの行動が増えている
→イヤイヤをすることによって、本人が得ているものがある。
そう考えると、イヤイヤを言うことによって私からの注目を得ている。
これは、行動を見直す必要がありそう
そう思って、イヤイヤのときには、注目を与えず、違う時に注目が与えれる様に...
まぁ、なんでも自分で決めたい2歳児なもんで
『DVDがみたい!』
「じゃぁ、これが終わるまでね」
終わったら、
『もっとみる!!
お約束だからね。そういって、絵本を読みにいこうと促す。
「何冊読みたい?」
『5冊』
読み終わったら...
『もっと読むー』
「5冊って約束だからね。もうお昼ねしよう」
『いやだぁ、ほん読むぅ』
『あっちで、遊ぶぅ』
ギャン泣きしている三女の相手に疲れた私は、ベッドの上で現実逃避、
三女は私の服をつかんで遊びに行こうと言って泣いている。
あぁ〜、疲れたな
そう思っている所に、次女が学校から帰ってきた。
『ただいまぁ〜
あれ?どうしたの?』
「DVDみて、もっとぉ
『そっかぁ』
三女に駆け寄る次女、なでなでしながら
『ママに一緒にして欲しかったんだよね』
そう次女に言われて、
頷きながら泣き止む三女...
あぁ〜、私大切なこと忘れてた!!
いつしか、自分の中に沢山のスキルが身に付き
子どもの行動を変えることが出来る様になった。
良い行動を割と簡単に導きだす事が出来る様になっていて、
上手くいかなくなったら、行動を変えればいいと思ってた。
でも、その行動には求めているものがあって、
全ては、それを満たしてからなんだ。
それから、イヤイヤが始まったら、とにかく黙って抱きしめてみた。
私の子どもの行動をコントロールしようとしていた気持ちを無くして
とにかく抱きしめた。
そしたら、しばらくすると安心して泣き止む。
「ママは◯◯って言ってくれたら嬉しいなぁ」
「ママはこういうとき、こうして欲しいなぁ」
満たされた状態なら、話をきいてくれる。
抱きしめるって、最初は子どもの為と思ってたけど、自分も落ち着いてくるから不思議!
自立心が芽生えた2歳、でもママからも離れたくない。
イヤイヤ期って、その葛藤に苦しんでいるのかもしれませんね。
子どもにリクエストしたいのなら、全ては子どもの自信タンクを満たしてから
それには、
ただ抱きしめるだけで良かったんだ!!