大変長らくご無沙汰していました。
お受験 | 自信タンク®PROGRAM -株式会社ayakira
テスト0点のあるをみる
忘れていくまえに
ブログにかいちゃえ!
山本亜矢です。
毎日沢山のヒラメキや、気付きがあるのに、忘れちゃうなんてもったいない!
急にそんな風に思ったのでブログ書いてます。
先日、塾の先生との懇談でした。
「いやぁ、お母さんみたいに達観できたら理想ですよ」
先生からそんな風に言っていただけたのですが、
達観してるのかなぁ、、、私
そんな話に至るまでの経緯を...
娘の前回のテスト、二項目0点があったんです。
ひとつは言語の問題、
これは、問題の意味が分かっていない。
そして、もう一つは模写の問題。
模写に関しては分かっているのに、雑な為に0点。
「本当、中途半端に点がとれてなくて良かったです。この時期に娘も何をどうすれば良いかが分かったと思います。」
そう、私が言うと、先生が笑ってらっしゃてそう言われました。
私は小学校受験はゴールだとは思っていません。
これからも、ながいながい人生がこの子にはある。
そう思ったら、上手くいかなかったことをどう捉えるか、それを伝えるチャンスだなって思うんです。
うまくいかなかった事を一緒に味わえる。
くやしい気持ちを
一緒に『くやしいね』って味わうだけで、
子どもは前を向いてくれる。
子どもは、根っからのポジティブ思考!
子どもがどう捉えるかは、親がどう捉えて子どもに伝えていくのかで決まる。
『凄いチャンス貰ったね!』
そんな風に伝えれる私でいたいな。
これが小学校受験の醍醐味だなぁ
どっぷり子育て専念中
山本亜矢です。
いよいよ小学校受験まで2ヶ月と少しとなりました。
うちの次女、驚く事に毎日自らコツコツとお勉強するんですよ。
本当これ、私にはできない事だけに、親の私が驚いています。
そんな中、先日大きな塾の模擬試験がありました。
毎回テストを受ける前には、コーチングをつかって、目標設定します。
『次のテストどうなったらいい?』
そう質問すると、
今回のテストに関して次女は、
上位1割に入りたい!
(本人の言葉では100人中10位以内に入りたい)と目標設定をしました。
今までは、楽しくできたら良い
など、本人の中の目標はいろいろだったのですが、
今まで頑張ってきた分、順位も気になってきたのか、
今回は、リアルに数字で目標設定してきました。
試験当日は、本人も手応えがあったらしく、結果を心待ちにしていました。
そして、受け取りにいって結果をみてみると、
上位1割
どころか、
下から2割の中に、、、
正直に言うと、私もショックでした。
これが全てではない、そう分かってはいても、現実は厳しい、、、
ついついマイナスを見ている自分に気付く。
帰り運転しながら、自分の家の駐車場を通り過ぎてしまう。
こんなに頑張っているのに、、、。
結局、どう伝えたら良いか分からずに、翌日の朝、、、
落ち着いて、本人に結果のみを伝えました。
結果を聞いた、次女の瞳からは、大粒の涙が溢れていました。
「くやしい、、、」
一言そう言って、しわくちゃの顔で溢れる涙を拭う6歳の娘をみて、
なんとも言えない切ない感情が、、、
それと共に、
あぁ、なんて素晴らしい経験をさせて貰ってるんだろう。
そう、私の心のどこかで感じてた。
頑張ってもうまくいかない、そして、悔しい。
そんな感情を味わえる。
一生懸命頑張ったから、悔しいんだ。
この経験を6歳で出来ただけでも、小学校受験をして本当に良かったと思える。
あと2ヶ月、この子と一緒に頑張らせて貰える。
なんと、素敵な時間を私は頂いているんだろう。
今は次女に感謝しかない。
自信タンク理論
3つのルール あるをみる 好きをみるやりたいをみる 2つのタブー 人のためだけにやる やりたいを我慢する- 自信タンク理論ってなあに?
と思われた方はこちら - 自信タンク理論を使ったらどうなるの?はこちら
- 現在、『自信タンク理論』をいっしょにやってくれる人を募集しています。
- 『みんなでやろう!自信タンク理論研究所』
- という秘密のグループにご招待させて頂きます。
- 『自信タンク理論』を上手く活用できる方法などをお伝えしています。
- Facebookから私にお友達申請してください。メッセージに研究員希望と書いて下さいね。
- 山本亜矢Facebookはこちら
面接で高得点とれた理由
自分の心もダイヤモンドでいたいな、山本亜矢です。
久々に受験ネタです。
塾なしで小学校受験に挑んだ長女、、、。
次女も同じようにいくのかというと、そうでもない、、、、
得意な分野が全然違う、、、
本当、姉妹でも違うんやね、、、
ということで、塾に体験に行ってみたらノリノリの次女、ならばお願いしようかと思った時に、
私の骨折。
これは、自力で頑張りなさいって事なのかな、、、
ということで、自宅でお勉強
長女の時もそうだったけど、問題を解いた後はコーチングタイム!!
とくに、もう少しで上手くいきそうな問題だった場合、教えるのではなく、自分で考えてもらう。
そうそう、私、教えることは殆どしない。
実際の物を見せる事はするけど、後は自分で考えてもらう。
分からない時は、まだその時期じゃないんだと思う。
いつか分かるようになるから
焦らず、気長に、、、。
そう思いながら、取り組んできた次女との勉強。
「こうしたら、上手く解けそう
自分なりの方法をあみ出していく。
結構、自分で考えれるようになってきた
本当に少しずつだけど、成長してるなぁ
昨日は模試も受けてきたんだけど、
鼻声で、たどたどしい口調の次女。
面接でなかなか聞き取って貰えない。
そんな中、前回の面接では高得点だった
質問されたのは、
お母さんの好きな事はなんですか?
「ひーちゃん、なんて答えたん?」
「え?
お父さんとギューッとする事です
ブーーー
隣で旦那が吹いていた。
「他には?もう一つは?」
「それしか言ってない
問題は2つ答えたら2点。
何故か、2点貰ってる
いつも、笑いをくれるひーちゃん
ありがとう
小学校受験が私達にくれたもの
一次試験を昨日終え、今の心境を語ってみたくなりました。
昨年の合格発表の日、たまたま見かけた二組の親子。
鬼の形相で帰っているお母さんの後ろを、寂しそうに着いてくる男の子....。
天真爛漫に携帯電話で合格を報告している女の子...。
私は正直、複雑な思いでした。
受験を視野に入れて2歳から取り組んできた娘と私...。
このままでは、私が一生懸命になりすぎて追いつめていってしまうのでは?
本当にこの子にとって必要な経験なのだろうか?
合格が欲しいのは私なのでは?
不合格が怖いのは私なのでは?
そう思ったとき、受験を止めようと決意しました。
そんな気持ちを変えてくれたのは娘でした。
娘に受験をしなくても良いと思ってる事を伝えて、しばらくたったある日、
「私、受験したいよママ。チャレンジしてみたい。ママとお勉強するの楽しいもん」
そう言った娘の言葉を聞いて、「そっかぁ、私達の目的はチャレンジなんだ」と妙に納得した私...。
それから、急に不安が消え目的が楽しくお勉強する事に変わった私。
合格しなければならいという気持ちが、嘘の様に消えていったのです。
楽しく勉強出来る日もあれば、You Tubeばかりみて、全く勉強しない日もある。
その度に、嬉しくなったり、イライラしたり...。
時には、「私、別に合格しなくても良いんでしょ」
って言われて、モヤモヤする気持ちもあった。
その度に、私なぜモヤモヤするんだろう?
この子に何を伝えたいんだろう?
丁寧に自分の気持ちと向き合い、なるべく冷静に伝えてきた。
数日前、娘から言われた言葉。
「ママ、私のママになってくれてありがとう!」
二歳違いで妹が出来て、いつも辛くあたってしまっていた、長女からの最大の承認の言葉でした...。
昨日、出発前に今の気持ちはどんな気持ち?
と聞くと、
「もう、ワクワクしかない。やってやる!って感じ♪」
キラキラした目で言ってくれました。
最後に伝えた言葉は、
「結果じゃなくて、2人で頑張って来れた事が宝物だね。一緒に頑張ってくれてありがとう」
何故か、2人とも抱き合って号泣していました。
受験が私達にくれたもの、それは2人の信頼関係でした。