お金とは

毎日忙しい中でも、なるべくは読み聞かせをしているのですが、今まで絵本だった読み聞かせ、小学4年生になると、私が読もうと思って読んでいなかった物語仕立ての心理の本に変わりました。

その本の中で、お金には、人それぞれ価値観があるんだよ。というようなお話があります。物語の主人公は、『お金』=簡単に手に入らないものという価値観を持っていることに気付いていくんですね。

さて、あなたにとってお金とはなんですか?

私も、長女と次女と話し合ってみました。
そして、私達の出した答えは

『周りの人、目の前の人を大切にしたら貰えるギフト』

これが一番自分達の中でしっくり来たんです。
帰ってきた夫とも話したら、本当にそうだよねと。

生活の中のひとつひとつ、つながりを大切にし、自分にできる最高のパフォーマンスをしていく。すると、いつの間にかお金という形ではなくても、それ以上の価値を私達は貰ってるんですよね。

子供達も、「あぁ、それなんかわかる!人に良いことしようと思ってやってなくても、目の前の人大切にしてたらなんか良いことあるよね」

「いつか良いことあるって♪」

しんどいと感じた時は、いつもそうやって励ましてくれる夫。
お金の為に働くのではなく、目の前の人を幸せにして頂くギフト。
そう思うと働くって最高に幸せなことだなぁと思います。

子どもに一人前になって欲しい、自立して欲しいと思う親の気持ちの奥には、

『子どもに幸せを感じて欲しい』

そんな大切な思いが隠されているのかもしれませんね。

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