怖いものから、逃げていたのは私でした。
自信タンク理論家 あやです。
先日の台風対策で、我が家もベランダにおいていた植木鉢を部屋の中に回収、
といっても、もう枯れてしまったアサガオやホウセンカ。
そんななか、植木鉢をどうしたらいいのか、子どもに相談され
捨ててもいいんだったら、ゴミ袋に入れて捨ててもいいよ。
そんなことを言っていたら...
「なんでこんなに床ビチョビチョなん?」
旦那の声が...
植木鉢のしたから水が溢れてて、床が水浸しに...
「え?? なんで捨てるのに、水入れるん?」
怒られると思った、長女は泣いて話をしようとしない。
なんか、その態度に無性に腹が立つ私...
「もう、一回水入れたら、生き返るかなぁと思ったんじゃないの?!」
うなづく長女に、それでも怒りが抑えきれない私...
こりゃぁ、なんかあるな
異様に怒っている時は、必ずその奥になにかがある。
私は、怒られる(怖いこと)から逃げている姿をみて、腹が立つ
怖いことから、逃げていた自分...
わたしか!
あ、そういうことかぁ
それから、長女とのトーキングタイム
「ママも、自分で活動していくこと、本当は怖いんだ。
酷いこと言われるかもしれないし、自分がしんどくなることもあるかもしれない。
でもね、自分がしたことには責任が持てる人間でいたいんだよ。」
「うん」
「学校で、何人かで怒られることがあるとする、その時に自分がやりましたって言える子と、黙って逃げてる子。あなたならどっちがいい?」
「自分がやりましたって言える子。」
「そうだよね、その時は怒られるかもしれない。でも、自分に正直に生きてるよね。怖くても逃げずに乗り越えていける、そんな人間でママはいたいなぁ」
「うん、私もそうなる!」
「次からは、自分の口で言えそう?」
「うん、いう!」
怒りの裏には、怖れや悲しみがある。
実は、昔書いた自分のブログ読み返してたら、そんなことを思い出した。
怒りは、悪いことではなくて、大切な何かに気付けるチャンス!
特に子育てをしていると、そんなチャンスを沢山貰える。
最初はなかなか気がつきにくいけど、人に話す事でどんどん自分で気付いていける
そして、自分に正直に生きだすと、キラキラ輝いてくる。
あなたの大切なもの(心のダイヤモンド)に気付けるお手伝いいたします
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