お婆さんからのお告げ


先日、講座の帰りの地下鉄で、三女をベビーカーに乗せて、私が座席に座ってメールを打っていた時のこと。

長女と次女のお迎えの時間が迫っていて、ひとつだけ早急に答えなくてはいけない連絡を早く済ませたい私、、、。

最初はニコッと笑っていた三女も、途中で眠たいのかグズグズ言い出した。
だけど、後もう少し、もう少しだからね(´д`lll) と思いながら、ようやく送信ボタンを押した

その瞬間、、、

隣のお婆さんが立ち上がり

いきなり大声で

「どうして赤ちゃん泣いてるのに、スマフォンばっかりするんですか!!」

私に向かって叫んでる、、、

え?(°Д°;≡°Д°;)、、、

これは、私が言われてるの?

((>д<))

あまりにショックで、最初自分に言われてるのか分からなかった、、、。

いま、スマフォンって言ってた、、、

いやいや、そんな事はどうでもよくて、、、

あのお婆さんからしたら育児放棄して、スマホばっかりしてるように見えたのかな、、、

待望の三人目、どんなに私が可愛がっているのか知ってんのかな、、、

このメールがどんなに大事なメールか知ってんのかな、、、

毎日、トイレもゆっくり出来ない位忙しい事知ってんのかな、、、

その忙しい中でも、少しでも子供達が幸せでいれるようにと思って講座に参加してること、知ってんのかな、、、

ヤバい、泣きそう、、、

そう思いながらも、周りの人の目も気になるし、とりあえず立って扉の近くまで行って、ベビーカーを揺する。

もう、降りるから待ってね。

三女に声をかけるものの、揺するだけでは物足りない三女には通じない。

すると、後ろのサラリーマンの人が

「スイマセン、どいてください!」

キツメの一言、、、

うーん、これは何かのお告げなんだ。
そう、思うことにしよう。

待望の三人目、そんなに忙しくしていたら可愛い時を見過ごしてしまうよ。

あんた、人の子育て云々じゃなくて、自分の子、ちゃんと見れてないよ。

頼まれた事、なんでも引き受けてると子供にしわ寄せがいくよ。

こんな感じかな、、、

いや、違う。

今私が感じてること、、、

子育てって、一部の事実だけを評価されるってこんなに辛いんだよ、、、

母親って、実際はその何十倍も何百倍も頑張ってるんだよ。
そして、その頑張りをなかなか認めて貰えないことが辛いんだよ、、、

そっかぁ、私、私の頑張ってること認めて欲しかったんだ。

あぁ、私、やっぱりこの仕事していこう。

沢山のママ達に、よく頑張ってるね。って伝えていけるこの仕事、、、

お婆さん、勇気をもって私に伝えてくれてありがとうございました(v_v)

URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)