5月, 2016 | 自信タンク®PROGRAM -株式会社ayakira

活動内容

自信タンク®PROGRAMは、3+1つのSTEPからできています。

子どもの『自信タンク®️』を満たす講座(全6回)

周りの意見に左右されて、自分がどんな子育てがしたいのか考えた事が無い。本当に私がしたい子育てが出来ているのか不安。

子どもの自信タンク®️を満たすために必要な事は、まずママ自身のタンクを満たすという事です。ママが自分のタンクの満たし方を知り、更には子育てのコミュニケーションスキルを習得し、実践していく事によってどんどん更に心が満たっていく。気がつけば、周り皆が幸せいっぱいに...

コミュニケーションを習得しながら、あなただけのオリジナル子育てバイブルを作成していきます。子どもの自信タンク®️を満たすつもりが、実はママ自身のタンクが満たされてるという、なんともマジックな講座です。

自信タンク®️を満たすコーチング講座(全6回)(卒業生対象)

子どもの自信タンク®️を満たす講座を修了された方が対象です。子どものなりたい姿を、一緒にワクワクしながら応援できる。そんな自分を実感した時、母として、あぁ私生まれてきて良かったなぁと自分の存在にすら感謝できます。

コーチングを構造的、実践的に学んでいきながら、自己承認のプロセスを更に進化させます。勝手に子どもがやる気になって、そんな子どもを穏やかな気持ちで応援できる。そんな自分になったときあなたは何を感じていますか?

 

 

 

自信タンク®️を満たすトレーナー講座(卒業生対象)

自信タンク®️を満たすコーチング講座を修了された方が対象です。

自信タンク®️を満たすコーチング講座で習得されたコーチングスキルを使いながら、更に効果的なセッション技術を習得していきます。クライアントや子どもの本人も気付いていないような本当の想いを引き出し、伴走していくスキルを全3回で習得したのちには、自信タンク®️PROGRAM認定講師の資格を習得できます。

『自信タンク®︎PROGRAM講師養成講座』(全6回)(卒業生対象)

修了後『子どもの自信タンク®︎を満たす講座』を開講しながらの講座となります。

あなただけのオリジナル講座を開講できるように、ワークの意図、伝えたい内容を整理することはもちろん、その講師だからこその良さを引き出していくことで、自信をもって講座を開講できるようにサポートしていきます。

講師になることから、また新しい成長のスタートです。受講生だった時には見えなかった世界が広がり、あなたの成長は加速していくと共に、受講していただける方々と成長を共にしていく事で、充実感と感謝の気持ちに溢れながら、自身の収入を得ていくシステムになっています。

あなたも、周りの人を幸せにしながら、自身も幸せになっていくそんな世界を一緒に作りませんか?

 

大人のための『自信タンク®︎を満たす講座』

『大人の自信タンク®︎を満たす講座』を開講します!Coming soon!

個人セッション

鋭い直感力と、共感力を使ったコーチングセッションは定評があり、沢山の方にご満足頂いております。

現在お待ち頂く事がありますが、なるべくご希望に添える様に調整致しております。どうぞお問い合わせ下さい。

 

普通こうするやろう〜なんて、子どもには効かなかった(泣)

普通こうするやろう〜なんて、子どもには効かなかった(泣)

れんらく帳を見せに来ない長女に

三回目でキレてしまった

 

相変わらず短気な

山本亜矢です。

日曜日の夜、

「ママ連絡帳みてないよ。

もってきてよぉ。」

と言ってもなかなか持ってこず、次女とふざけている。

夜の10時になって、イライラスイッチ ON!!

「もう、いいです。

ママはサインしません

音読も聴いてないけどいいんやね」

「あ、そうだった

「もう、ママは寝ます

といって寝始めたら...

なんと長女も寝始めた

はぁ~??あのさぁ、

そこは、『ごめん音読今からするから聴いて』とか、

『明日の朝お願いします』とかないんかな、、、。
あっさり寝れるその神経がよく分からんわ

 

ま、明日の朝に何か言ってくるかな、、、。

 

...というわけで、次の朝...

 

10時過ぎに寝たのに、何故か8時まで熟睡の私、、、(睡眠時間が幼児並みね)

さぁて、バタバタやけど、準備は早いよ

あれれれ、普通に起きて、普通に行こうとする長女...

「ちょっと待ってよ。れんらく帳に大事な事書いてあったらいけないから見せて」

そう言って見せて貰うと、案の定いつもと違う事があった。

時間がないので音読はしないまま。結局学校へ、、、

送りだすときに、なんともいえないモヤモヤが、、、

「ねぇ、さーちゃん。ママは、今のあなたが良い状態には見えないわ。」

「うん、、、

「どうやったら良い状態になれるのか考えてみて」

しょんぼり登校していった。

それを見て、

「大物やなぁ、、、」

なぜか、感心している旦那。

そして、帰ってきたらすっかり忘れている長女

何か対策は考えた?

あ、うん

(って、今考えてるやろう、、、)

「ママに言われたときに、すぐ持ってくる」

「うん、それは、確かに大切だと思うけど...

 

あのさぁ、宿題はあなたの宿題やろう?
それって、ママが持ってきてって言うのなんかおかしくない??」

「あ、そうか!」

...

 

 

そんなこんなで、夕飯までに宿題トレイに宿題と連絡帳をいれて置くことになった。

そこまで、うまく話し合えたんだけど、なんだか心のモヤっとが消えない。

「ママ、昨日の夜、さーちゃんが音読聴いてって言うかなぁと思ったんだけど、、、」

「え?そうなん?

だって、ママしないって言ったら絶対しないやん。
言っても怒らせるだけやし、寝たよ

あぁ、そうですかぁ~

ブレない母でいたい

そう私、心に決めて子育てしてきたけど...

 

 

子どもには浸透してて...

結局、ブレたのは、私でした

 

 

あやキラ☆サロン 残り1席です。

あやキラ☆サロン 残り1席です。

ありがたい事に、来月のあやキラ☆サロン 残り1席となりました。

自分が一番驚いています

山本亜矢です。

告知から開始2日で、残席1となりました。

本当に、本当に、ありがとうございます!!

次回からは、告知予告させて頂きますね

ではでは、

前回のお茶会(あやキラ☆サロン)のご感想追加で頂きました

 

お茶会に、ランチや、その後も、あやちゃんとお話ししていたら色々な事が溢れ出し、長々とお引き止めしてしまいました。

本当に充実した、楽しい時間でした。
こんなにも自分を振り返ったのは久しぶりで、お茶会に参加して、私のココロの在り方を見つけられた気がします。

自信タンク理論‼︎

色々な本を読んだり人の話を聞いて、育児に取り入れようと心がけてはいるものの、ヤッパリ自分の感情に負けてしまうのが、今まででした。

どうしたら、この感情をコントロールできるんだろう…と悩んでいました。

自信タンク理論を聞いたり、
共にお話しして、自分のココロを深くみつめる事ができました。

そして、いっぱいお話し聞かせてもらった中で、たくさんの気づきがありました。

まずは、子どものありのままを受け入れる。
コレを一つ心がけたいと思っています。

自分の価値観や先入観を取り払って、子ども達と接する。

難しいけど、やってみてます❗

また次のお茶会までに、できる事をしていきたいと思っています。

また、次回も宜しくお願い致します。

 

ありがとうございます!!

こうしてご感想頂けること、そして、また来ようと思って下さることに感謝します。

やり出したら止まらない自分の性格と向き合って、現在活動を、月一回のあやキラ☆サロンのみとしています。

個人セッションは行っていますので(体験セッション3,000円でお茶会と同じ料金なのでかなりお得です)、ゆっくり、じっくりご自分と向き合われたい方はどうぞ

「算数が苦手」と娘が言っても、自分にハナマルつけれたよ!!

「算数が苦手」と娘が言っても、自分にハナマルつけれたよ!!

おっと、危うく自分を責めていた

山本亜矢です。

 

先日、長女が

 

「私、算数苦手やねん

 

と言い出した。

 

よくよく聞くと、

 

「皆、かけ算も線分図(これ何の事か分からず後で調べたよ)も知ってるのに、私知らない。だから、皆知ってるのに、私だけが知らないから、やっぱり私、算数苦手なんだと思う。」

 

そうそう、我が家は先取り学習をさせていない。

塾も行っていなければ、くもんもそろばんも行っていない。

 

そこには、私達夫婦の考えがあって、学校の授業を主体的に受けて欲しい。

ワクワクしながら『知る』という事を味わって欲しい。

 

そんな願いがあったんだけど,,,

 

それを聴いた私の頭では、すぐさま脳内会議が始まった

 

 

ほら、ほら、やっぱり先取りさせた方が良かったんじゃない?

苦手意識はまずいでしょ。

まだまだ二年生、しっかりみてあげないと!!

勉強ついていけなかったらどうするのよ。

 

 

まぁまぁ、大丈夫。自分で言ってくれた事が凄いやん!!

苦手だって、自分で言い出せる信頼関係築けてるんやん!!

そこは、まず自分に◯でしょ。

 

 

そんな勝手な頭での会話が終了し、長女に伝えた。

 

「ママね、算数が苦手だって言えたさーちゃん、凄いって思ったんだ」

 

「うん、私もそう思う」(そう、思うんかい

 

「なんで、そう思うの?」

 

「え? だって、苦手だって言えるって事は、できる自分を信じてるって事でしょう?」

いやぁ、もうね、完敗ですわ。

 

 

 

もうこれは、娘にこれだけの自信をつけた、

 

私にはなまるでしょ

 

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今の私が思う、ありのままの私を認めるって?

今の私が思う、ありのままの私を認めるって?

少し上手くいくと、すぐに調子に乗っちゃう

 

山本亜矢です。

 

一つの『できた』が、次の行動へのエネルギーになる。

ちっちゃい、「できた」「できた」の積み重ねが、いつか振り返ると大きな山を登ってる事になる。

 

だから、とっても小さい一歩でいいから、最初の一歩を踏み出す事って大事。

 

そんな事は、分かっちゃいるけど、そう思いながらも、その一歩を踏み出すのには、きっかけや勇気が必要だったりする。

 

自分の中の沢山の『ストッパー』『壁』『枠』『制限』いろんな表現されるけど、それに気付けたら良いけど、気付かない時すらある。

 

いつの間にか、それを『取っ払わなくちゃいけない』になっていないだろうか?

 

 

取っ払ってもいいし、

 

 

取っ払わなくてもいい。

 

 

そう思える様になったら、どんな自分でもよくなって来た。

 

 

ありのままの自分を認めるって難しい。

 

 

頭の中で、いつもジャッジしていた自分。

 

 

気付けば自分を責めている。

 

 

自分を責める癖がなかなか抜けない私...

 

 

もうこうなったら、『責めちゃいけない』も手放すぞ!!

 

 

自分を責めながら、私、そうやって自分を守ってきたんだな

 

 

自分を責めてももいい!!

 

 

自分を責めてることに気付いたら、

 

 

そんな自分を愛おしく思おう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の心が...

私の心が...

心がめっちゃ

 

山本亜矢です。

 

はい、意味不明

 

 

一昨日、お茶会を開催しました

 

ほんと、ブログもFBもさぼりまくりで、告知もなかなかできてない状態の中でも、こうして来て頂けた事に感謝です

そしてね、もう本当に素敵な方達が集まって来て下さって、私の心がなんです

 

お茶会終わって、私の自信タンクが満たされてしまったよぉ

もうね、感謝しかないです はい。

 

 

私、自身の活動を個人セッションと月に一回のお茶会のみとして、講座もセミナーも今はお断りさせて頂いてるんです。

 

それは、今は自分の子育てを満喫したいから。

 

それに関しては、全身全霊で楽しんでます(この表現、めっちゃ凄い子育てをしてそうに聞こえるけど、うんまったく)

 

 

月に一回しかできないお茶会だからこそ、

 

最高の2時間にしたい

 

 

私至上最高の時間にしたい

 

 

そんな想いでお茶会やってます。

 

お茶会という名前だけど、きっとこれはお茶会ではないんだろうなぁ。

 

いいんです、そんな事はどうでも

 

枠にとらわれないNEWスタイルのお茶会で今後も続けていく予定です

 

 

という事で、お茶会の感想頂きました。

 

アンケートも書いて頂いていたのですが、メールまで頂けて...

 

もうなんというか、とにかく感謝です

 

お茶会のご感想

 

目からウロコな事が沢山ありました。自信タンクが明確になって、スッキリしました。子どもにもモヤモヤがあって、こうしてお母さんにきいてもらう事で消化されるんだろうなぁと思いました。

 

亜矢さんにあっていろんな事をシェアしたい、ただただ癒されたいと思って来ました。

『~してはいけない』が自分の中で強く支配されている事に気付きました。子どもの成長=自分の評価になりすぎていた。

 

今後も皆が泣いたり笑ったり安心して憩える場づくり、亜矢さんのペースでお茶会ひらいて頂きたいです♡

 

今日は、素敵なお茶会を設けて下さって、 本当に有難うございました。

色々なスキルや、感情のしくみを知ることが出来て、

何度も、ストンと腑に落ちる事がありました☆

 

講座を終えて帰宅すると、 何だかいつもより大らかな気持ちに包まれていて、

あぁ、これって自分も子供もエンジェルアイで観ているのかなぁ

と考えながら過ごしていました(^_^)

 

コーチングのスキルや、あやちゃんの子育て論を、 もう少し詳しく知りたいので、またお茶会を開催される時は、 是非参加させて下さい。

それまで、資料を使いながら色々と実践してみるので、 またその報告もさせて下さいね。

 

 

いやぁ~、本当ありがとうございました

 

 

そんでね、

 

あまりにも、素敵な方達が集まって来てくれるもんだから、

 

 

『コーチあやに何でもきいてお茶会』

 

 

から、

 

 

ずーーっと温めていた、

 

 

あやキラ☆サロン

 

に名前を変更しちゃいます!!

 

 

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子どもを可愛いと思うとき

子どもを可愛いと思うとき

日々の子育て満喫中

山本亜矢です。

 

週に2回のインターでのお仕事。

 

三女も一緒に登園します。

 

登園する様になってから1ヶ月ちょっと。

 

自分もかなりいっちょ前

 

まだまだ1歳半だけど、こうして集団生活に入れてもらえる事で凄い成長を感じる

 

毎日の手遊び歌や、読み聞かせ。

 

キラキラした目で見返してくれる娘のまなざし

 

ママぁ、ママぁって伸ばしてくる手、

 

三人目にもなると、この時間がそう長くはないと分かっているから、こんなに可愛いんだろうなぁ

本気の怒りは、本気の愛を伝えるビッグチャンス!!

めっちゃ怒ったときは、ビッグチャンスに変える

山本亜矢です。

昨日、夕方にお友達のバレエの発表会を観に行く予定が、

外出していて帰ってみると、やってる筈の宿題もピアノの練習も出来て無くて、

「これでは、ママ行けないと思うよ」

そう言うと、長女は急いで宿題をやり始めた。

次女は、

「行くの!!」

と怒りだした。

 

「しょうがないよ。やる事はやっておかないと、、、。明日ピアノなのに、、、ピアノの練習してきますって、先生と約束したんでしょ」

 

「でも、バレエの発表会観に行きたいもん!!」

 

「そんな事言うんだったら、なんで練習しておかなかったのよ。今までも時間は沢山あったやろう?」

 

私も、段々冷静でいられなくなってきた。

 

次女は、とうとう泣き出した。

 

泣いて何かの要求をした時は、それがどんな理由であれ要求は通らないというのが我が家のルール。

 

それは、主人と私が一番気をつけている事。

 

「泣いたら、行けるものも行けなくなるよ」

 

次女に忠告するが、もう聞ける状態ではない。

 

「バレエ行きたいー!!」

 

泣き叫びながら、ピアノの椅子をバンバン叩いている。

 

~That’s 3~

 

(インターで行っているThat’s 1,2,3方式)

 

注意を3段階で行っていき、最後は反省できる場所に行ってもらう。

 

参考までに...

 

暴力がでたら、一発退場。

 

次女の両脇を抱えて無言で、玄関に連れて行った(良いママは真似しないで下さい。That’s 3は反省する部屋に行かせて下さいね)

 

それを見た長女が後ろから私を攻撃!!

 

「なにしてんのよママ!!」

 

いや、That’s 3なんやけど...

 

「そんな事していいと思ってんの!!」

 

長女も大泣きしながら私の腕を叩いている。なぜか長女は、次女が無理矢理That’s 3されると、必死に守ろうとする(汗)

 

気付けば、ヨチヨチ歩きの三女まで来て、長女の足下で大泣きしている。

 

あかんと思いながらも、何故か笑えて来た。

 

(本当は、良い子ちゃんだった長女が全身でぶつかって来てくれるのが嬉しい私)

 

 

「ママは酷すぎる!!」

 

地団駄を踏みながら宿題に戻る長女。

 

 

何故か、ビデオを取り損ねたと悔しがっている主人...

 

 

取りあえず、泣いている三女を抱きかかえ、寝室に籠る私...

 

 

次女のピアノの音が聞こえてきた。

 

 

その後、長女が音読聞いてと、寝室に入って来た。

 

 

やる事は終わった。

 

 

よし、行くか!!

 

 

めっちゃ、遅くなったけど、お友達の出番には間に合いそう。

 

 

急いで準備して、いざ会場へ。

 

 

次女は、途中でシクシク泣いていた。

 

 

喉が乾いたからと言っていたけど、ジュースを一本飲んだ後だった。

 

 

帰ってから、聞いてみた。

「バレエのとき泣いてたのは、もしかしたらその前の事を思い出したからじゃないのかとママは思ったんだけど...」

 

 

次女は無言で頷いた。

 

 

 

~一夜明けて~

 

私は次女とお話がしたくてうずうずしていた。

 

とにかく場所をセッティング♪

 

長女は学校で、インターはお休みなのでチャンス。

 

約束していた本屋に行く前に、行きたい所に行こうと誘ったら、パンケーキが食べたいと言い出した次女。

 

チャンス!!

 

待ってる間から、お話スタート

 

「昨日、玄関に連れて行かれてどんな気持ちだった?」

 

「悲しかった」

 

「何が悲しかったん?ママに嫌われたかと思った?」

 

「ううん、だって私はパパとママの宝物でしょ」

 

「そうだね(笑)じゃぁ、どんな風におもったの?」

 

「ごめんね、って思った。ピアノ練習してなくてごめんって思った」

 

「ママは、練習してなくて怒ったんじゃないよ」

 

「うんうん、それは分かってるよ。でも、ごめんねって思ったの。だってピアノ習う為にお金払ってくれてるでしょ。それなのに私練習してなかったから、もったいないでしょ」

 

「そっかぁ、そう思ったんだね。ママが伝えたかった事はなにか分かる?」

 

「うん、泣いてバンバンしたからやろう」

 

「そうだね、ママはどうやったらうまくいくか、考えれる子になって欲しいねん」

 

「分かってるよ」

 

「次は、どうする? やると決めた事をやってなくて、ママにやりたい事をダメだと言われたとき...」

 

「やる事やってから、もう一回きく!」

 

「うん、そうなれたらどんな気持ち?」

 

「やったぁ!!って思う」

 

「うん、ママは沢山やりたい事やって欲しいよ。もう一つ、とっても大切な事言っても良いかな?」

 

「うん、いいよ」

 

「ママがどんなに怒っても、ひーちゃんが宝物なのは変わらないから」

 

「うん、分かってるよ♪」

 

次女は照れて、出て来たココアをすすり始めた。

 

 

きっとこれも、子ども達にとって忘れられない出来事になるんだろうなぁ。

 

愛しているからこそ、冷静ではいられない。伝えたいことがある。

 

本気の怒りは、

 

本気の愛を伝える

 

ビッグチャンス

 

なんだと思う。